テレワークの勤怠&シフトの一括管理が今後、顧客満足度(CS)向上へと繋がっていく
メドケア株式会社様

「メドケア株式会社 MEDCARE」イメージ画像

従業員の健康保持・増進を目指す大手企業が注目するオンライン医療サービスアプリ「MEDICALLY(メディカリー)」の本格リリースに合わせて、勤怠管理システムの導入を果たしたメドケア株式会社。同社の管理統括部門(経営企画兼人事労務担当)・チーフの赤木さんとCS推進部門・マネージャーの霜出さんに「AKASHI」導入の決め手とその活用方法について聞いてきました。


 

赤木 氏
(管理統括部門・チーフ)

人事労務や経営企画を始め、企業の中期計画の策定や、株主総会、監査の対応など幅広い業務を担当。

霜出 氏
(CS推進部門・マネージャー)

「MEDICALLY」のユーザー満足度向上のため、管理栄養士チームとカスタマーサポートチームを統括している。



 
 

遠隔で診療・処方する診療アプリを開発

– まずは事業内容についてお伺いさせてください。御社が開発・運営されているオンライン医療サービスアプリ「MEDICALLY(メディカリー)」はどのようなものでしょうか?

赤木さん:
生活習慣病の重症化の予防サービス、特定保健指導、禁煙指導という大きく3つのプログラムがあるオンライン診療アプリです。このアプリを通して、予期医療・予防医療を効率的に提供しています。

霜出さん:
管理栄養士が食事のアドバイスを行うだけでなく、患者さんの状態によっては委託医療機関より医師の診療や処方薬の発送を行うこともあります。

赤木さん:
BMI値を改善へと導いていくこと、また患者さんが現状飲んでいる薬の量や通院回数を少しずつ減らすことが目的ですね。

霜出さん:
弊社のアプリはB2B2Cのサービスモデルですので、基本は企業様と契約させて頂き、契約企業様の従業員・そのご家族の方に利用していただくシステムとなります。Cの方々の声をできるだけ拾っていきながら、アプリを進化させ、顧客満足度(CS)を向上させていくのが私の仕事となります。

赤木さん:
できるだけ顧客満足度(CS)向上のために時間を割くには、業務や作業の効率化というのが必要不可欠でした。

 

アプリの本格リリースに合わせて「AKASHI」を導入

– 「AKASH」を導入されたきっかけを教えてください。

赤木さん:
アプリ本格リリースのタイミングに合わせて、2017年4月に初めての正社員を採用したことをきっかけに勤怠管理システムを導入しました。複数の勤怠管理システムを比較検討したのですが、結果としては「AKASHI」という名前に縁を感じてというところが導入の決め手でしたね。

霜出さん:
実は……弊社代表の名字が「明石(あかし)」なんです。

 

– そのような縁から導入し、そこから1年半の間「AKASHI」を利用していかがですか?

赤木さん:
社員の採用と勤怠管理システムの導入が同時だったので、前後の比較はできないのですが、勤怠を可視化することで自己管理が非常にしやすいと思いますね。あとはいつも持ち歩くICカードを使っての勤怠管理が非常に便利です。タイムカードですと紛失が心配だったりするのですが、オンライン上に記録されるのでその点の不安もありません。

ICカードで出勤・退勤の打刻を行なっている。

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霜出さん:
一従業員としての目線での感触ですと、「AKASHI」のシステム上で有給申請と承認が行えるというところがすごく良いですね。一般的には対面して「有給をとって良いでしょうか」と上司にお伺いを立てながら承認を得ていたので有給が取りにくい印象があったのですが、「AKASHI」だとその点をオンライン上でスムーズに行えるので有給消化の推奨にも繋がると考えています。

赤木さん:
申請経路も明確なので、従業員も管理者にとっても安心感があります。

霜出さん:
直行直帰することや出張する場合もあるので、勤怠時間の修正が簡単に行えるところが良いですね。

 

– その他に利用していて気がついた点などはありますか?

霜出さん:
管理する側としては、1日中つきっきりで従業員の勤怠管理をすることはできません。そのため従業員が出勤・退勤の打刻をした際に通知が来るのはありがたいですね。チームをまとめるという点からも、とても良いシステムだと思います。

 

– プレミアムプランに搭載されている「シフト管理」機能を活用されているとのことですが、どのように利用されているのでしょうか?

赤木さん:
アプリの運用に欠かすことのできない管理栄養士の勤務については、遅番・早番のシフト制を採用しています。そのため、「AKASHI」のシフト機能を使ってオンライン上でシフトを組んでいます。

霜出さん:
私が管理栄養士のシフトを作成しているのですが、現状は別のソフトでシフトを作成してから、「AKASHI」のシフト機能へと移行するという手法をとっています。そのため、かなり時間がかかってしまっているので「AKASHI」を使いこなして、さらなる業務の効率化を図っていきたいですね。

 

テレワークが担うオンライン診療アプリへ

– 今後の御社の展望を教えてください。

霜出さん:
おかげさまで現在は70社以上の企業様にご契約いただいております。これから増えていくであろうユーザーの満足度を高めていくために、クライアントの意見を抽出して必要に応じて改善を図っていきたいですね。

赤木さん:
ゆくゆくは管理栄養士の方たちを始め、開発スタッフにおいても、自宅で遠隔勤務できる「テレワーク」を推奨していきたいと考えております。そういった意味でも全従業員の勤怠をオンライン上で一括管理できるというのは非常に優れているなと思います。GPS打刻があるというのもポイントが高いです。

霜出さん:
遠隔で診療するというアプリですから、勤怠の管理さえきちんと行える状況にあれば有資格者がオフィスに常勤する必要も無くなります。アプリの特性を最大限に生かした働き方を推奨していきたいですね。

赤木さん:
将来的には勤怠管理、シフト管理に続いて、患者の電子カルテのソフトなどとも同期させて、あらゆるデータベースを一括管理できるようにしたいと考えています。様々なソフトとの互換性がある「AKASHI」なので、今度さらなる業務効率化を図れるようなシステムに進化していくことを期待しています。

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編集後記

働き方改革の一つとして従業員の健康維持・管理が求められ、オンライン医療サービスアプリ「MEDICALLY」の注目がますます高まっていくことが予想されます。勤務実態を可視化およびシフト管理を一括して行うことで業務の効率化を図り、アプリ利用者の満足度向上に力を注いでいくメドケア株式会社.の今後の発展が楽しみです。

 

モモ妹が訪問・インタビューはこちら >

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